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431件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会、外交防衛委員会連合審査会 第1号

さらに、沖縄戦ではマラリアや栄養失調などでも多くの県民が亡くなりました。  沖縄戦は、勝ち目のない、国体護持本土防衛のための捨て石作戦でした。住民を巻き込んだ激しい地上戦により多くの住民が犠牲になっただけでなく、日本軍県民をスパイ視して処刑する事件や強制集団死、いわゆる集団自決も起きました。  

伊波洋一

2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

7は、これは南アフリカとの協力でございますが、マラリア予測のために、現地の医療機関のデータと気象の季節予測、それとAIを用いてマラリア予測して、消毒であるとか、あるいはその体制を事前に整える情報に使われております。  こういうようなことが進められておりまして、防災、減災に関わる我が国のいろいろな知見それから科学技術国際協力に利用していくことが重要と思われます。  八ページを御覧ください。  

小池俊雄

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

新型コロナももちろんありますが、マラリアの問題、そしてHIVの問題、これ終息しているわけではありませんから、それ以上にたくさんの死者が出ているというアフリカ現実もあるわけでありますが、今回、新型コロナの対応に当たっても、人間の安全保障の理念の下、アフリカを含みます保健医療システムが脆弱な国への支援、これは国際社会でも大きな課題であると思っておりまして、先日のG7の電話によります外相会談でも、この点

茂木敏充

2020-04-07 第201回国会 衆議院 総務委員会 第13号

ウイルス等の恐怖は、私はNHK時代特派員でいたころ、マラリア地帯で何年も取材しました。そして、戦争自体、戦闘をずっと取材しました。十年にわたりました。その中で、ウイルスによって人が命を落とす、目の前で何人も何人も何人も見てきました。そういった意味で、あの惨状が、まさかという言い方は失礼ですけれども、この国でも起きてはならないという意味で、ウイルス対策コロナ対策が重要だと考えています。  

岡島一正

2020-04-03 第201回国会 参議院 本会議 第11号

一国の人口を半減させたペスト、今なお猛威を振るうマラリア最近現れたSARSやMERS。これらに対し、人類は、治療法ワクチン開発など、科学技術の発展、また公衆衛生の向上などをもって一部は克服し、一部は共存するようになりました。新型コロナウイルスも収束する経過を必ずたどるはずです。  歴史を振り返ると、感染症に最も有効だった人類の知恵は、実は単純な行動でした。

石田昌宏

2020-03-18 第201回国会 参議院 環境委員会 第3号

この度の新型コロナウイルスが一瞬にして世界的に拡大しましたのは、グローバル時代における人の移動によるものであり、また、近年、気候変動による温暖化で、マラリアデング熱を媒介する蚊が日本にも生息するようになりました。実際に、二〇一四年八月、東京都内公園等で、蚊に刺された方からデング熱患者が発生し、都内では百八人もの患者が報告されたところです。  

青木愛

2020-02-25 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

CDC、有名なCDCですけれども、もとはといえば、マラリア感染症対策として第二次大戦終了後くらいにできたもののようですけれども、それを、今現在、一万四千人の職員に七十七億ドルの予算、とてもこういうものを一気に立ち上げるというわけにはいかないと思いますけれども、その中にあるEOC、緊急作戦センターであるとか、エピデミック・インテリジェンス・サービス、EIS、これは、何か起こると疫学の専門家がすぐ飛んでいく

青山雅幸

2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

       岡  真臣君        防衛省地方協力        局長       中村 吉利君        防衛省統合幕僚        監部総括官    菅原 隆拓君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○政府参考人出席要求に関する件 ○外交、防衛等に関する調査  (米軍機による事故等に関する件)  (中東地域への自衛隊派遣の検討に関する件)  (世界エイズ結核マラリア

会議録情報

2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

政府は、本年六月のSDGs推進本部会合において、約百万人のエイズ結核マラリア患者の命を救うことを総理から表明し、八・四億ドルのプレッジを行うことといたしました。  我が国は、グローバルファンド理事会において意思決定に関与するための議席を有しており、引き続き、積極的に日本の意見を反映すべく、適切に関与する所存であります。  

桑原進

2019-04-17 第198回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

それから、企業が、それで、さっきちらっと例を挙げましたけれども、例えばマラリア対策で一番効果があったのは、オリセットという、蚊帳の繊維にある薬を塗り込めた蚊帳なんですよね。これは住友化学が圧倒的に強かったんです。これが世界を席巻して、何百万人という人の命を救ったんですね。

北岡伸一

2019-04-17 第198回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

私もかつてマラリア予防オリセットというキャンペーンやったことがあるんですけれども、予防が大事だと。欧米の方は、企業とのパートナーシップはいいんですけれども、製薬会社がどうも薬を売りたいという動機と結び付いていやしないかというのを時々邪推するんでありますが、そういうことを考えます。  

北岡伸一

2019-03-12 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

その上で、G8洞爺湖サミットのときには、我が国はそれまでポリオの撲滅とか、あるいは結核ストップTBといったようなこととか、あるいはHIVエイズ結核マラリアに対する闘いといったように、各疾患ごとの取組に対して支援をしてまいりましたけれども、G8洞爺湖サミットホスト国として、それを横軸でつなぐ保健システム強化ということを考える考え方をこの国際社会の中で主流化させることに成功し、なおかつこの保健

武見敬三

2018-05-15 第196回国会 衆議院 環境委員会 第8号

蚊が一番致死率が高い生物らしいですけれども、例えばマラリアを媒介する蚊、これは、アフリカ、我々は一緒のところと思ってしまうんですけれども、実はアフリカでもマラリア蚊がふだんいないところもあるわけですね。ところが、温暖化によってそういった蚊の生息域が広がると、体の中に抵抗のないエリアにそのマラリアが蔓延してしまう、そのことによって被害が大きくなるといったことがあります。  

小西雅子

2018-04-10 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

串田委員 第一次的には国民に対してということだと思うんですけれども、忘れていただきたくないのは、南スーダンやイラクに対して任務遂行仕事をされていた自衛隊員の皆様、これは、南スーダンに関してもマラリアでたくさんの方が毎年亡くなられている、そういう過酷な状況の中で本当に命を賭して働いてこられたわけでございます。

串田誠一

2018-02-23 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

次に、国際連帯税として航空券に課税している外国の例といたしまして、まず、国際連帯税は一般的には貧困問題とか環境問題等地球規模の問題への対策のための財源確保目的とする税を指すものと考えておりますけれども、こうした例として課税をしておりますのは、フランス、韓国等の十四カ国において導入をされておりまして、税収はエイズ結核マラリア対策医薬品供給のための国際組織でありますUNITAIDを始めとする疾病予防等

星野次彦

2017-05-12 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

今、MERSのお話がありましたが、感染症対策といったときに、いろいろな感染症があって、どうしても、海外から日本に持ち込まれるということになると、デング熱だとかマラリアとか、コレラやペストとか、あと新型インフルエンザとか、新興感染症だとかそういうことに目が行きがちなんですが、やはり私は、はしかとか、今まで日本であって、通常我々もよく知っているようなものでも簡単に持ち込まれているという現状があって、これに

初鹿明博

2017-05-12 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

初鹿委員 ぜひ、マラリアとか、そういう日本にないような感染症に対する説明はたくさん旅行会社はすると思うんですが、やはり盲点になるのは、MRワクチンを打てば防げるようなものなのに、打っていないで行ってしまってかかってしまう、そういうこともあり得るんだということをきちんと伝えるように徹底していただきたいというふうに思います。  

初鹿明博

2017-04-21 第193回国会 衆議院 外務委員会 第11号

例えば、アフリカや中南米やいろいろな国々で、マラリアや黄熱病の予防接種をしてから赴任する。何か、ある期間ごとにもう一度接種しなきゃいけないとか、本当に大変な状況仕事をしておられる方、あるいは家族として一緒に行っておられる方、大勢おられて、敬意を表する次第でございます。そういった方々について、健康管理休暇制度というのがあると伺っております。

松島みどり

2017-04-21 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

その上で、では、今度、医系技官の話にまた戻りますけれども、厚労省医系技官は一体どこにいるのかという話で、海外はどうなんだと、最後のページですけれども、見ましたら、国際機関WHO三人、世界エイズ結核マラリア対策基金一名。余りにも少ないですよね。  過去五年間には、そこにある、国連合同エイズ計画やOECDにも出たことがあるという話ではあります。

岡本充功